次世代型マルウェア対策(AI)DEEP INSTINCT
ディープラーニングによりリアルタイムで検知する
エンドポイント向け次世代型マルウェア対策製品
Deep Instinct
「Deep Instinct」は、セキュリティで世界初、ニューラルネットワークを用いたディープラーニングにより、被害が発生する前に脅威を検知するNGEPP(Next Generation Endpoint Protection)製品です。リサーチラボ(D-Brain)で何百万のマルウェアをディープラーニングテクノロジーによって繰り返し学習した予測モジュール(D-Client)を利用することで、未知のマルウェアに対しても実行される前にリアルタイムで検知し、ブロックします。
DeepInstinctの特長
ディープラーニングを採用
新種のマルウェアが日々大量発生している今日、発見されたマルウェアの情報を基に対策をおこなう従来型のシグネチャ方式だけでは防御できなくなっていることは周知の事実です。また、仮想環境で動作させ、その挙動からマルウェアかどうか判定するサンドボックスにおいても、サンドボックス環境を認識する高度なマルウェアの登場により、サンドボックスのみでの対策にも限界がきています。
このような環境下、新しいテクノロジーとして注目を浴びているのがAI(人工知能)を利用した検知、防御システムです。特にディープラーニング(深層学習)は、人間の手でデータの特徴点(目の付け所)を抽出しなければいけなかった従来の機械学習に対し、ビックデータをもとに特徴点を自動的に見つけ、繰り返し学習します。このため、データが増えれば増えるほど、精度をあげることができます。
何百万ものマルウェアをディープラーニングによって繰り返し学習しているため、既知・未知にかかわらずマルウェアがエンドポイントで実行される前にリアルタイムで検知し、ブロックします。
シグネチャレスで構成変更不要
Deep Instinctの予測モジュールは3か月毎にクライアントに配信されるため、一般のアンチウイルス製品のように頻繁なアップデートは不要です。また、メモリ使用率が非常に低いため、インストール後もPCやモバイルデバイスのパフォーマンス低下を感じることなく利用できます。
さらに、導入に伴う構成変更は必要ありません。
アンチウイルス製品との協調稼働も可能
Deep Instinctは主要なアンチウイルス製品をサポートしています。既に導入されているアンチウイルス製品をアンインストールすることなく協調稼働させることで、さらに高い検知率を発揮します。
サポート対象アンチウイルス製品
Microsoft Windows Defender、Avast AntiVirus、AVG AntiVirus Business、Bitdefender Antivirus Plus、 Emsisoft Anti-Malware、ESET NOD32 AntiVirus、 F-Secure Anti-Virus、Kaspersky Anti-Virus、 McAfee Endpoint Security、Symantec Endpoint Protection、Sophos、Trend Micro Maximum Security、Webroot SecureAnywhere AntiVirus 等
数々のAwardsを受賞
DEEP INSTINCT社のテクノロジーは海外でも高く評価されており、Frost & Sullivan社「2017 Technology Innovation Awards」、ディープラーニング用のプロセッサとして著名なnVIDIA社のGPU Technology Conference「NVIDIA 2017 Inception Awards」、Cyber Defense Magazine「Infosec Awards Winners 2017 - Hot Company - Anti-Malware」など、様々な賞を受賞しています。